三ツ矢サイダー知ってますか?
「なんすか、それ?、知りませんね」っていう人はあまりいないですよね。
みなさんは、どんなイメージをお持ちでしょうか?
私は、母の生まれ故郷、新潟の大きな農家の古いお屋敷と、その裏に広がる見渡す限りの田んぼ!
そして、台所にドーン!置かれた三ツ矢サイダーの黄色いケース。
小学校一年生の夏休みに、おじいちゃんおばちゃんのお家に遊びにきて、アミで蝉をとったり、殿様カエルを素手で捕まえては、自慢げに母に見せたり。
お外で散々遊んだ後に、おばちゃんに見たこともない大きな冷蔵庫の中に、キンキンに冷やされた三ツ矢サイダー!
グラスに注がれ、頭が痛くなるのも構わず、イッキ呑み。
その頃、川崎市の社宅に住んでいた私にとっては、夢のような体験でした。
実はね、今日3月28日は『三ツ矢サイダーの日』だそうです!
アサヒ飲料が制定しており、三ツ矢サイダーのPRが目的。
日付は『三(3)ツ(2)矢(8)』の語呂合わせからですって。
大正時代の『銀河鉄道の夜』の作者、宮沢賢治は教師をしていたころ、給料がでるたびに行きつけのそば屋で大好きな天ぷらそばと「三ツ矢サイダー」を注文していたそうです。
天ぷらそばは当時のお金で15銭、「三ツ矢サイダー」は23銭。今の時代のお金で考えると天ぷらそばは1000円くらい、そして「三ツ矢サイダー」はなんと1500円くらいにもなってしまいます。
そのもっと前、三ツ矢サイダーの起源、1884年(明治17年)から始まっているというのですから、130年以上も経っているのです。その頃の人々に発売当初は、どのように受入れらてたのでしょうか?
どうでしょ?
泡がでる甘い水?=毒
なんて、思っちゃう人とかも、いたのではないでしょうか!?
しかも、主原料:水、二酸化炭素、砂糖 ですからね。
↑これ見ると、家で簡単に作れそうですが、どうでしょう?
なんか、出来そうで、無理そうですよね。(^_^;)
でも今じゃ、夏になると、シュワ~♪って定番のイメージ!皆さん浮かびますよね。
サイダーを創られ、世に広められた方が、いらっしゃる分けですからね130年間って凄いですよね。
サイダーを世に出したいという思いが、あってこそ
水・二酸化炭素・砂糖 ⇒ サイダー
となり、広まったのでしょう。
私の仕事(保険コンサルタント)とリンクさせると、
医療保険・がん保険・収入保障・終身保険・学資保険・個人年金など
⇒ 安心して暮らせる状態
医療制度の変化・先進医療・遺族年金・年金問題・教育・老後・相続・税金・住宅
⇒ FPとしてお役にたちたい
今は、苦くて黄色い、シュワ~♪が定番な、かっちんですが、先人を見習い、思いを込めて・・
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