第3話 「軸になるお金=”安全資産”と”成長資産”の分け方」

人生とマネーの交差点 ― 全10話シリーズ

現金・預金・緊急資金の役割

資産を考えるとき、まず必要なのが「安全資産」です。

安全資産とは、すぐに使えて、価値が減らないお金のこと。具体的には、現金、普通預金、定期預金などです。

緊急資金として、生活費の3〜6か月分は確保しておきましょう。

もし急に仕事を失ったり、病気になったりしても、この資金があれば慌てずに済みます。投資をする前に、まずこの土台を作ることが大切です。

株式・投資信託の成長力

次に「成長資産」です。

成長資産とは、時間をかけて増える可能性のある資産。株式、投資信託、ETF、不動産などが該当します。

預金だけでは、インフレに負けてしまいます。物価が上がれば、お金の実質的な価値は目減りします。だからこそ、成長資産を持つことで、資産を「守りながら増やす」ことが必要になるのです。

「〇〇%は安全、〇〇%は攻め」で自分ルールをつくる

では、安全資産と成長資産の比率は、どうすればいいのでしょうか?

一般的な目安は、次の通りです。

  • 20代〜30代: 安全資産30% / 成長資産70%
  • 40代〜50代: 安全資産50% / 成長資産50%
  • 60代以降: 安全資産70% / 成長資産30%

ただし、これはあくまで目安です。リスク許容度は人それぞれ。不安が強い人は、安全資産の比率を高めにしてもいいでしょう。

大切なのは、自分なりのルールを決めて、それを守ることです。

私の場合は、「安全資産20%、成長資産80%」というバランスで運用しています。これなら、万が一のときも安心できるし、将来への成長も期待できます。

あなたの資産は、どんなバランスになっていますか? 一度、書き出してみることをおすすめします。

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■昭和42年2月13日生 ■出身:群馬県伊勢崎市 ■住まい:群馬県高崎市 ■趣味:Audi A5でのドライブ・映画鑑賞・都市伝説・クレー射撃・狩猟 ■保有資格 ・証券外務員一種 ・投資診断士 ・相続診断士 ・二級ファイナンシャルプランニング技能士 ・AFP(日本ファイナンシャル・プランナー協会) ・福祉住環境コーディネーター