新シリーズ:「人生100年時代の“お金と幸せ”設計」

「このまま定年まで、この会社にいていいのかな…」
50歳になった後藤さん。
資産は順調に増え、iDeCoと新NISAで約2,000万円を超えました。
でも、ある日、彼は不安そうな表情で私に相談してきました。
「先生、最近考えるんです。あと10年でこの会社を定年になる。そこから先、どうやって生きていけばいいのか…」
50代。多くの人が、同じ不安を抱えています。
年金だけでは足りない時代のリアル
「後藤さん、将来もらえる年金、把握してますか?」
「えっと…ねんきん定期便には、月15万円くらいって書いてありました」
「では、老後の生活費は?」
「今と同じなら、月25万円くらいは欲しいですね」
後藤さんの老後の収支:
- 年金収入:月15万円
- 必要生活費:月25万円
- 不足額:月10万円
「つまり、月10万円、年間120万円が不足するんです」
「65歳から90歳まで生きたとして…」
25年間 × 120万円 = 3,000万円
「3,000万円も足りないんですか!?」
これが、いわゆる**「老後2,000万円問題」**の実態です。
(実際は、人によって2,000万円だったり、3,000万円だったりします)
選択肢は3つ
老後資金の不足に対処する方法は、3つしかありません。
選択肢1:生活費を下げる
- 月25万円 → 月15万円に削減
- 年金の範囲内で生活
選択肢2:資産を取り崩す
- 貯めた3,000万円を25年かけて取り崩す
- 年間120万円ずつ使う
選択肢3:働き続ける
- 定年後も月10万円稼ぐ
- 副業・フリーランス・再雇用など
「後藤さん、どれを選びますか?」
「生活費を下げるのは…正直厳しいです。かといって、3,000万円も貯められるかどうか…」
「だったら、**”働き続ける”**しかありませんね」
「でも、IFAとして私が選んだ優良アクティブファンドで運用すれば、資産はもっと増えます。それでも、働き続けることには大きな意味があります」
副業・フリーランス・起業、どれが正解?
「でも先生、60歳を超えて、何ができるんですか?」
後藤さんは不安そうに言いました。
「後藤さん、今何の仕事をしてますか?」
「営業です。法人向けの設備機器を売ってます」
「20年以上やってるんですよね?」
「はい、27年になります」
「だったら、その**”経験”が最大の武器**です」
私は、定年後も稼いでいる人たちの事例を紹介しました。
事例1:Fさん(67歳・元メーカー営業)
定年後、同じ業界でフリーランス営業コンサルタントとして独立。
- 月10日程度の稼働
- 月収30万円
- 「若い頃より、むしろ稼いでます」とニコニコ
- IFAが選んだ投資用マンションの家賃収入もあり、余裕の生活
事例2:Gさん(64歳・元経理担当)
定年前から記帳代行の副業を開始。
- クラウド会計ソフトを活用
- 中小企業5社と契約
- 月収15万円
- 優良アクティブファンドの配当収入と合わせて、年金以上の収入
事例3:Hさん(70歳・元エンジニア)
定年後、技術顧問として複数の会社と契約。
- 週2日程度の稼働
- 月収25万円
- 「経験を買ってもらえるのが嬉しい」
- 投資用マンション2件の家賃収入で、完全に老後資金の不安なし
「みんな、現役時代の経験を活かしてるんですね」
後藤さんは、目を輝かせました。
「しかも、IFAのアドバイスで投資用マンションや優良アクティブファンドに投資している人は、さらに余裕がある生活をしてますよ」
「60歳で年金を受け取る」vs「70歳まで繰り下げる」
「先生、年金って、いつから受け取るのが一番得なんですか?」
これも、よくある質問です。
年金受給開始年齢による受給額の違い:

「70歳まで繰り下げると、1.42倍になるんですか!?」
「はい。でも、損益分岐点があります」
損益分岐点の計算:
65歳受給 vs 70歳受給の比較
- 65歳受給:月15万円 × 12ヶ月 × 年数
- 70歳受給:月21万円 × 12ヶ月 × 年数
損益分岐点は81歳
「つまり、81歳以上生きるなら、70歳繰り下げが得」
IFAとしての私のアドバイス:
・「60代は働いて稼いで、年金は70歳まで繰り下げる。」
・「60代は働いて稼いで、かつ、年金は60歳に繰り上げてNISAでアクティブファンド運用する。」
この2択を考える事が大切です。損得より、生き方で考えましょう。
理由:
- 60代はまだ体力がある(働ける)
- 70歳から手厚い年金がもらえる(安心)※手取りで考える事が大切
- 長生きリスクに対応できる
- その間、優良アクティブファンドと投資用マンションが収入を生み続ける
世界を旅しながら仕事をするという生き方
「先生は、”世界を旅するFP&IFA”って言ってますけど、本当に旅しながら仕事してるんですか?」
後藤さんが聞きました。
「はい。年の半分は海外にいます」
「どうやって仕事してるんですか?」
「オンライン面談と、メール相談です」
実は、FP・IFAという仕事は場所に縛られないんです。
- ZoomやTeamsでオンライン面談
- メールで相談対応
- 契約書は電子署名
- 優良アクティブファンドの提案も、投資用マンションの紹介も、オンラインで可能
「つまり、WiFiとPCがあれば、世界中どこでも仕事ができる」
私の1ヶ月のスケジュール例:
- 1週目:日本(対面面談)
- 2週目:タイ・バンコク(オンライン業務)
- 3週目:マレーシア・クアラルンプール(オンライン業務)
- 4週目:日本(対面面談)
「生活費も、東南アジアなら日本の半分以下です」
生活費比較(月額):
- 日本:約25万円
- タイ:約12万円
- マレーシア:約10万円
「老後、年金だけで生活できなくても、海外に移住すれば余裕で生活できるんです」
「しかも、優良アクティブファンドや投資用マンションの収入があれば、さらに余裕です」
後藤さんは、目を丸くしました。
「そんな選択肢があるんですね…」

50代から始める「複業」のすすめ
「後藤さん、今から少しずつ準備しましょう」
私は、50代からできる「複業(副業)」を提案しました。
50代から始める複業の3ステップ:
ステップ1:自分の「強み」を棚卸しする
後藤さんの場合:
- 営業経験27年
- 設備機器の専門知識
- 顧客との信頼関係構築力
ステップ2:小さく始める
いきなり独立はリスクが高い。まずは:
- 週末だけコンサルタント
- クラウドソーシングで案件受注
- 知人の会社を手伝う
ステップ3:実績を積み上げる
- 事例を作る
- 口コミで広げる
- SNSやブログで発信
「定年までの10年で、“定年後の仕事”を育てるんです」
「その間、優良アクティブファンドは着実に増え続け、投資用マンションは家賃収入を生み続けます」
定年後も稼げる人、稼げない人の違い
私が20年以上IFAをやってきて、気づいたことがあります。
定年後も稼げる人の特徴:
- 専門性がある(誰にも負けない分野)
- 人脈を大切にしている(定年後も連絡が来る)
- 学び続けている(新しいスキルを身につける)
- 健康を維持している(体が資本)
- 50代から準備している(定年直前に焦らない)
- IFAに相談して、資産形成もしている(お金の不安がない)
定年後に稼げない人の特徴:
- 会社の肩書きが全て(名刺がなくなると何もできない)
- 人間関係が社内だけ(社外に知り合いがいない)
- スキルが古い(20年前の知識で止まっている)
- 健康を軽視(50代で体を壊す)
- 何も準備していない(定年後に慌てる)
- 資産形成をしていない(老後資金の不安で、やりたい仕事ができない)
「後藤さん、どちらになりたいですか?」
「もちろん、稼げる人です!」
「だったら、今日から準備を始めましょう」
「そして、IFAが選んだ優良アクティブファンドと投資用マンションが、あなたを支えてくれます」
後藤さんの「複業」デビュー
それから、後藤さんは動き始めました。
52歳:
- 営業コンサルタントとして、知人の会社を週末に手伝い始める
- 月3万円の副収入
- 優良アクティブファンド、順調に成長中
54歳:
- クラウドソーシングで営業資料作成の案件を受注
- 月5万円の副収入
- 投資用マンション、家賃収入月7万円が安定収入に
56歳:
- 自分のブログを開設、営業ノウハウを発信
- 問い合わせが増え始める
- 新NISA、1,000万円突破
58歳:
- 法人から「営業研修をやってほしい」と依頼
- 月10万円の副収入
- 資産合計3,000万円突破
60歳・定年:
- 会社を退職し、フリーランス営業コンサルタントとして独立
- 月25万円〜30万円の収入を確保
- 投資用マンション家賃月7万円
- 優良アクティブファンドの配当月8万円
- 合計月収:約40万円
「定年後も、何も困らなかった。むしろ、現役時代より収入が増えました」
後藤さんは笑いながら言いました。
「IFAに相談して、優良アクティブファンドと投資用マンションに投資していたおかげです」

あなたの「働き方」、見直しませんか?
50代のあなたへ。
定年まで、あと何年ですか?
5年?10年?
その期間を、どう使いますか?
「定年したら、のんびりしよう…」
そう思っていても、現実は厳しい。
年金だけでは、生活できません。
でも、今から準備すれば、必ず道は開けます。
そして、IFAに相談して、優良アクティブファンドと投資用マンションに投資すれば、さらに安心です。
次回、第7話では、多くの人が不安に思う**「老後資金2,000万円問題」**の本当の答えをお伝えします。
2,000万円で、本当に足りるのか?
IFAが選んだ優良アクティブファンドなら、どうなるのか?
〜次回予告〜 【第7話】老後資金2000万円問題の「本当の答え」
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