第2話 「貯める幸せ、使う幸せ、そのバランス」

人生とマネーの交差点 ― 全10話シリーズ

“倹約=美徳”の時代は終わった?

「節約が美徳」「無駄遣いは悪」――そんな価値観で育った人は多いでしょう。

でも、今の時代、それだけでは息苦しくありませんか?

もちろん、無計画な浪費は危険です。でも、必要なものにお金を使わずに我慢ばかりしていると、人生の質が下がります。健康、学び、経験、人間関係――これらに投資しないまま、ただ貯金だけが増えても、本当の幸せには届きません。

必要なものにお金を使う勇気

私の知人に、30代で年収500万円、貯金は1,000万円を超えている人がいます。

でも彼は、歯医者に行くのをずっと我慢していました。治療費が「もったいない」と感じていたからです。結果、虫歯が悪化し、最終的には高額なインプラント治療が必要になりました。

これは極端な例かもしれませんが、「使うべきところに使わない」ことで、かえって損をするケースは少なくありません。

健康、教育、スキルアップ、大切な人との時間――こうした分野には、惜しまずお金を使う勇気が必要です。

貯蓄と消費を”罪悪感”なしに両立する思考法

では、どうすれば「貯める」と「使う」のバランスが取れるのでしょうか?

私が実践しているのは、**「予算の見える化」**です。

毎月の収入を、次のように3つに分けます。

  • 生活費(50%) ― 家賃、食費、光熱費など
  • 貯蓄・投資(30%) ― 将来のための積立
  • 自由費(20%) ― 趣味、旅行、自己投資

この「自由費20%」は、罪悪感なく使っていいお金です。この枠の中であれば、何に使っても自分を責める必要はありません。

逆に、貯蓄30%も「絶対に守る枠」として確保します。

こうすることで、「貯めること」も「使うこと」も、どちらも安心してできるようになります。

お金は、貯めるためだけにあるのではありません。 使うことで、人生を豊かにするためにあるのです。

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■昭和42年2月13日生 ■出身:群馬県伊勢崎市 ■住まい:群馬県高崎市 ■趣味:Audi A5でのドライブ・映画鑑賞・都市伝説・クレー射撃・狩猟 ■保有資格 ・証券外務員一種 ・投資診断士 ・相続診断士 ・二級ファイナンシャルプランニング技能士 ・AFP(日本ファイナンシャル・プランナー協会) ・福祉住環境コーディネーター