
5/11ファイナンシャル・ジャパン株式会社主催ビットコインセミナーの開催
■ビットコインに“資産価値”が認められる理由とは?
そもそもビットコインとは、仮想通貨のことで、円やドルと変わらない。主としてインターネット上で流通してきた「マネー」のひとつです。
日本には現在7社の取引所があり、5万人が利用しています。取引量も1日当たり約6億円に達しており、この3か月で3倍に増えたと報道されています。
ビットコインがここに来て大きく急成長を始めている背景には、次のような理由が考えられる。
①海外への送金が格安
ビットコインなどの仮想通貨は、通常の円やドルのような法定通貨に比べて海外送金の手数料が極めて安い。最低料金5円という取引所もあるのです。
しかも、24時間いつでも送金できるため、海外とお金のやり取りをしている人には非常に便利である。
ちなみに、日本でビットコインを購入するには、スマホやパソコンから「bitFlyer(ビットフライヤー)」などの取引所サイトにアクセスして、名前やメールアドレスを登録。電話番号や免許証などの本人確認書類を用意して申し込む。仮想通貨を保管できる電子財布「ウォレット」を作成し、
あとはクレジットカードや銀行口座からの送金で仮想通貨を購入する事ができ、簡単で手軽に開設できます。
②投資商品の代替品になる
ビットコインは、その時の「時価」によって売買されるのだが、言い換えれば金や為替と同じで投資商品にもできます。
しかも、その価格は株式や為替など既存の伝統的投資商品とほとんど相関性がなく、投資の基本である「分散投資」の対象にしやすいのです。
いわゆる「オルタナティブ(代替商品)投資」として注目され急成長している。
実際、現在のビットコインの時価総額のうち5割以上は、ヘッジファンドや個人投資家が投資目的で保有していると言われています。
③ビットコインの価格上昇
ビットコインそのものの価格はその時の情勢によって変動するが、最近の価格は大きく値上がりしています。
実際、13年7月時点で1ビットコイン(BTC)=65ドル程度だったのが、2016年3月中旬で420ドル前後。
3年弱で500%超の上昇率になっていのです。
ビットコインの「価格変動メカニズム」というのは大きく分けて2つある。
ひとつは「需要と供給のバランス」だ。参加人口、参加企業が増えてビットコインに対する需要が高まれば価格は高くなる。その秘密は?
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”kattin_cool.jpg” name=”かっちん”]ビットコインは、紙幣や電子マネーと異なり、発行上限が2100万個と決まっているからなのです。[/speech_bubble]
とりわけ、大企業の市場参入はビットコイン市場拡大の大きな起爆剤になる。
すでに、DELL、ペイパル、マイクロソフトといった大企業の市場参入では、少なくとも短期的に価格は上昇したのです。
第2の価格変動要因は「投資規模の拡大」だ。ファンドや個人投資家が購入するようになり、投資商品として普及した場合は当然ながら価格は高くなります。
金融危機などが起こり、金と同様に安全資産の代替商品として投資家に注目されればビットコインの価格も急騰する可能性があるのです。
④決済手段として拡大
かつてはオンラインショッピングや一部の飲食店で使える程度だったのが、最近では様々な決済に使われるようになってきました。
最近では、ビットコインが使用できる店舗も飲食店、歯科医、ネイルサロンと大きく拡大しつつあります。
仮想通貨のライバルともいえる「電子マネー」には「払い戻し」の機能がない。
ところが、ビットコインは発行主体がないため、実質的に払い戻しが自由にできる。
今後は「法定通貨」「電子マネー」「仮想通貨」の3つが決済として共存する時代になりそうですな。
一つ目: パスワードは絶対わすれないで!(うん億あっても、引き出せなくなります)
二つ目: 取引所にずっと置かないで安全なウオレット(アプリ)で管理する。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”kattin_komatta.jpg” name=”かっちん”]二つ目の理由としては、取引所には莫大なBitcoinが保管、流通しているんで、ハッカーさんに狙われるかも・・との事です。[/speech_bubble]最後に、iOSのおすすめのアプリを紹介します。
■安全なウオレット(アプリ)として、『breadwallet』
『SARUTOBI』

『GAME OF BIRDS』
取引所は、
コインチェック、ビットフライヤー、Zaif(ザイフ)の先ずは三か所は登録してください。

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